【ゲームレポート】育実選手の“魂のスティール”&ブースターディフェンスが呼び込んだ。新年四国ダービーホーム初戦を勝利。
B3リーグ 2025-26 第17節 GAME1
香川ファイブアローズ 61-59 徳島ガンバロウズ
@高松市総合体育館 1月24日(土) 14:00試合開始
(第4クオーター4分14秒、徳島エースのドーソン選手からボールを奪う高橋育実選手)
2026年、最初のホームゲームは首位・徳島を迎えての「四国ダービー」。 「この徳島戦でしっかり戦って勝つこと。それを示したいと思っていた」と語る籔内HCの言葉通り、香川は序盤から強固な守備を見せる。
徳島の武器である3ポイントを10/31(32.3%)に抑え込むロースコアの展開に持ち込み、最終スコア61-59で宿敵を撃破。ホームを守り抜いた。 この結果、首位徳島と2位香川のゲーム差を3、徳島の連勝は11でストップ。香川は連勝を3へ伸ばした。今季の対戦成績は香川の1勝2敗。最終順位に影響のある直接対決の得失点差は徳島が+9。通算成績では香川が7勝4敗と勝ち越しを維持している。
会場を揺らした「背番号13」の執念のディフェンス
ボルテージが最高潮に達したのは第4クオーターだ。黄色に染まったアローズブースターの導火線に火をつけたのは、背番号13番だった。「ホームで絶対に落とせないという強い気持ちで挑んだ」と試合後、高橋育実選手。
4Q残り4分14秒、徳島のエース・ドーソン選手のわずかな隙を逃さず、その右腕がボールを弾き飛ばした。 呆然と天井を仰ぐリーグ2位のスコアラー。対照的に、値千金のプレーにキャプテンのデイビス選手が吠え、請田選手やランプキン選手が笑顔でハイタッチを交わす。ANI MCの煽りに応えるように、高松市総合に「育実!」コールが幾度も降り注いだ。
「見えない決勝点」となったアローズブースターの圧力
高橋育実選手が手繰り寄せた勢いは、そのまま6人目の選手であるブースターへと伝播。 直後のコンゴロー選手のフリースロー局面。会場を包んだ凄まじい「音の圧」に、思わず力んだ。放たれたシュートは2本ともリングを弾く。そしてこの絶好機を逃さず、今林選手が勝負を決定づける3ポイント。
エースの心を折り、会場を味方につけた高橋育実選手のディフェンスは、正に「見えない決勝点」となった。目下11連勝中と破竹の勢いだった首位・徳島を、香川が組織力と執念でホームの誇りを示した。
(香川:ランプキン選手 10得点10リバウンド2アシスト 、今林選手 8得点4リバウンド4アシスト2スティール 、デイビス選手 8得点6リバウンド3アシスト1ブロック 、高橋育実選手 8得点2リバウンド )
(徳島:ドーソン選手 15得点6リバウンド3アシスト 、森山選手 14得点2リバウンド1アシスト1スティール 、ローガン選手 7得点5リバウンド4アシスト1スティール )










