ファイブアローズ

【ゲームレポート】アローズ三重戦ゲーム1を快勝。連敗脱出。


B3リーグ2025-26 第4節 1試合目
香川ファイブアローズ  92 - 61 ヴィアティン三重
@高松市総合体育館 10月18日(土) 14:00試合開始
(3Q終盤、デイビス選手の豪快なアリウープダンクが決まりセレブレーション)

「(徳島戦で)負けて自分は思っていたよりも苦しく、悔しかった」と試合後にカロンジ磯山選手は語る。
前節での連敗に悔しさを秘めて挑んだ今節。前半を香川43-33三重と10点リードで折り返すと、3Q開始からカロンジ磯山選手のアタックでバスケットカウントのプレー。さらに請田選手のドライブレイアップなどが決まり、じわじわと得点を重ねていく。
ヴィアティン三重はドッド選手、コロ選手がインサイドの得点を試みるも、ランプキン選手、カロンジ磯山選手らを中心とした効果的なディフェンスで三重のフィールドゴールの得点を2/13(15%)に抑えこむ。3Qの終盤には、ランプキン選手が浮かせたボールをデイビス選手が激しくリングにたたき込み、会場の歓声はMAX。最終クォーター開始時点で70-43と27点差をつけてほぼ勝負アリ。
4Qは佐藤大介選手がスリーポイントを決めるなどベンチ選手も全員出場&全員得点を挙げて香川92-61三重で快勝した。

リバウンド争いでは香川45−24三重とアローズがボードを支配。カロンジ磯山選手はシーズンハイの13得点8リバウンド1アシスト2スティール1ブロックと攻守にわたる活躍。また、キャプテンのデイビス選手は10得点10リバウンド3アシスト2スティールのダブルダブルを記録。
試合後、籔内HCは「コーチとして連敗した後、スムーズに1つ勝てるのは当たり前ではない。選手達に感謝します」と選手達を労った。
チームは見事に連敗からの脱出に成功。カロンジ磯山選手は「明日も今日以上のディフェンス、リバウンド、オフェンスも、うまくいっていないところをしっかりしてチーム全体で頑張ります」と話し、デイビス選手も「今日よりも明日の方が良い試合をできるようにしっかりと準備したい」と話した。敗戦をバネに更なる飛躍に繋げるべくGAME2へと挑む。

(香川:カロンジ磯山選手 13得点8リバウンド1アシスト2スティール 、デイビス選手 10得点10リバウンド3アシスト2スティール 、ランプキン選手 12得点4リバウンド2アシスト ヘイモンド選手 12得点4リバウンド3アシスト1スティール 、佐藤選手 8得点 3P2/3 )

(三重:ドット選手 17得点12リバウンド1アシスト 、クラチョフスキー選手 13得点 1リバウンド1アシスト1スティール1ブロック 、宮崎選手 6得点6アシスト2スティール )

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