ファイブアローズ

アローズ新戦力攻守噛み合い四国ダービー愛媛OVを撃破。プレシーズン好調2連勝スタート。

2025-26シーズン プレシーズンゲーム
香川ファイブアローズ 99-75 愛媛オレンジバイキングス
@高松市総合体育館
 9月8日(月) 19:00 試合開始
(第4Q4分41秒、ヘイモンド選手のパスを受けてスリーポイントシュートを決めたデイビス選手がハイタッチ)

アローズがまた上位食いだ。B1トップクラブ千葉ジェッツふなばし戦に続けて、B2愛媛オレンジバイキングスに強度の高いディフェンスからの速攻を武器に快勝した。
クオーター毎の得点は1Q香川32-25愛媛,2Q香川19-13愛媛,3Q香川22-21愛媛,4Q香川26-16愛媛。最終スコア香川99-75愛媛。全てのクオーターで愛媛を上回り100点ゲームまであと一歩。攻守ともに愛媛を圧倒し新チームの好調さを期待させた。大勝の要因ともいうべきは、昨シーズンのメンバーと新戦力メンバーが上手く噛み合う姿が見られているところだ。

輝きを放ったのは新メンバー背番号31番、タッカー・ヘイモンド選手。この日、22分出場、21得点5リバウンド4アシスト3スティール。ボール運びからパス回し、リバウンド争いまで加わり、正にオールラウンドに暴れ回る。フィニッシュの種類が多彩でどこからでも得点出来る能力もあり、昨シーズンのB3プレーオフ、岩手での活躍(3位決定の新潟戦ゲーム2で32得点)は記憶に新しい。この日のメインのマッチアップの相手は個人通算得点15,000得点の記録を持つ、Bリーグのレジェンドプレイヤー、マイケル・パーカー選手。対戦相手からも危険なプレイヤーとしてマークされるが、その中でもこの日一番のスタッツだ。

先のあなぶきアリーナ、千葉ジェッツふなばし戦でも11得点4リバウンド2アシストを記録しており、プレシーズンながらもタレントが揃う相手に対してもしっかりと結果を出し続ける粘り強さが見られている。この日ヘイモンド選手に触発されるように、新戦力の磯山カロンジ選手、ランプキン選手、今林選手、高橋耕陽選手も勝負どころで得点するなど何度もブースターを沸かすようなプレーが続いた。アローズはロスター枠13人全ての選手が出場し全員バスケを体現。プレシーズンゲームにもチームケミストリーを更に深化させて新シーズン優勝を狙う。

(香川:ヘイモンド選手 21得点5リバウンド4アシスト3スティール、デイビス選手 18得点5リバウンド5アシスト1スティール1ブロック、 高橋育実選手 13得点2アシスト1スティール、 ランプキン選手 10得点6リバウンド3アシスト1スティール )

(愛媛:ハームス選手 18得点3リバウンド1アシスト、 パーカー選手10得点2スティール、林選手 9得点1リバウンド1アシスト、 ワット選手 7得点8リバンド2アシスト1ブロック )

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です