ファイブアローズ

【ゲームレポート】アローズ惜しくもブザービーターならず。トライフープが瀬戸大橋ダービーゲーム1を制す。

B3リーグ 2025-26 第14節 GAME1
香川ファイブアローズ 74 -75 トライフープ岡山

@あなぶきアリーナ香川 12月27日(土) 14:00試合開始
(第4クオーター3分55秒、終盤15点差から追いつき、逆転となるスリーポイントシュートを決める高橋耕陽選手)

あなぶきアリーナ香川にトライフープ岡山を迎えての「瀬戸大橋ダービー」第1戦。香川ファイブアローズは74-75でトライフープ岡山に惜敗した。香川対岡山の「瀬戸大橋ダービー」での対戦成績は8勝1敗となり、岡山が初の白星。

試合は、一時、岡山に15点のリードを許す苦しい展開となったが、香川は第4クオーター序盤から猛攻を開始。残り3分55秒の高橋耕陽選手が値千金のクラッチ3ポイントシュートを沈めて逆転に成功すると、会場のボルテージは沸点に達した。そこからは息の詰まるような一進一退の死闘を演じた。残り4秒、岡山のハンカーソン選手のシュートを許し1点リードを奪われるが、残り3.5秒で香川に最後の攻撃権が回る。逆転を託されたのは、この日チームの得点源となったヘイモンド選手。ディフェンスをかわして渾身のショットを放ったが、ボールは惜しくもリングを嫌い、逆転のブザービーターとはならなかった。

B3リーグレギュラーシーズンは前半戦の最終盤。2位・香川と5位・岡山、上位争いを繰り広げる両チームにとって、今シーズンの「瀬戸大橋ダービー」は、既にプレーオフでの戦いも見据えて、激戦必至の負けられない闘いとなっている。明日、雪辱を期す香川が再び岡山とのGAME2に挑む。


優勝に向けて重要な、接戦を勝ち切るための最後の執念(ラストエフォート)

試合後インタビュー
籔内 幸樹HC :

今、彼らに『ラストエフォート』って言ってるんですけど。 チャンピオンシップを取りたいんだったら、プレーオフに行ったら、結局最後、当たり前に決めるシュートを決めきれるか、必ずマイボールにできるか、ボールを自分たちが取り切れるかっていうところが、もうプレーオフになったら間違いなく必要になってくる。

最後、オフェンスの部分は決められるショットを決めきれるか、ターンオーバーせずにショットで終われるか。ディフェンスは最後、落としてくれているボールを取り切れるか。 結局もうその『ラストエフォート(最後の執念)』っていう、その部分は本当に彼らがやりきらないと。『いいゲームだったね』っていうゲームはもう、何十ゲームもできると思うんですけど。いいゲームをしっかり勝ち切るっていうのは、そこの部分なので。

ラストエフォートを本気で彼たちが、そこをしっかりやり切れるようになれば、こういう新潟のゲーム1もそうですけど、今日みたいなゲームっていうのも、もう本当に落とさなくなるというか、うん。できるようになるんじゃないかなと思っています。

明日で見るとまずはしっかり、もう1回ポジティブにやらなければいけないですけど。 長い後の残りのシーズンって見ると、逆に言うともうプレーオフに入る前から、自分たちがチャンピオンシップを取るためのその『ラストエフォート』っていうところを、もうこのタイミングでできるっていうのが1つのポジティブなところで。 逆に言えば、それができなければレギュラーシーズンでも落とすゲームがあるってことは、間違いなくプレーオフでも落とすゲームがある。

そこを決めきれずに、取りきれずに、『あぁ、このチームは今年いいチームだったね、本当に強いチームだったね』って終わるのかっていうのも、本当にそのラストエフォートに最後来ているかなと思ってます。

(香川:ヘイモンド選手 23得点 9リバウンド1アシスト1スティール 、デイビス選手 13得点10リバウンド1アシスト、カロンジ磯山選手 7得点11リバウンド1スティール 、ランプキン選手 8得点3リバウンド4アシスト、 高橋耕陽選手 6得点2リバウンド2アシスト2スティール )

(岡山:中村選手 15得点2リバウンド1アシスト2スティール 、キング選手 15得点5リバウンド1アシスト3スティール 、向井選手 13得点4リバウンド2スティール 、スコット選手 7得点11リバウンド2アシスト1スティール )