【ゲームレポート】3Pを15本。外角から射抜きアローズ、セミファイナルGAME1先勝。
B3 PLAYOFFS SEMIFINALS 2025-26 1 試合目
香川ファイブアローズ 94 - 71 新潟アルビレックスBB
@あなぶきアリーナ香川 メインアリーナ 5月9日(土) 14:00 試合開始
(2Q、5分51秒、3Pを決める高橋克実選手。3Pを4本成功含む16得点とチームを牽引)
【アローズ3P攻勢で主導権。成功率51.7%の驚異】
第4シードの岡山を破り勝ち上がってきた新潟をホームに迎えたセミファイナル初戦。香川ファイブアローズは、高確率の3Pシュートで試合を優位に進め、香川94-71新潟でGAME1を制した。
新潟は昨シーズンのクォーターファイナルで苦杯を喫した因縁の相手だ。「新潟さんにプレーオフで負けてしまったことを忘れることなく今日まで戦ってきた」と試合後に語ったのは、高橋克実選手。
1Q、ゾーンディフェンスでインサイドを固める新潟に対し、高橋克実選手は左コーナーから見事なブザービーターを射抜く。古巣に対して成長を証明するかのようなパフォーマンスに、小さく拳を握りしめた。
2Qに入っても勢いは止まらない。残り8分48秒に左45度、さらに5分51秒には右45度から沈め、前半だけで3本の3Pを含む9得点をマーク。47-37とリードを広げて後半へ折り返す。3Qにはランプキン選手のアシストから右コーナーで決めると、たまらず新潟がタイムアウト。ベンチへ戻る高橋克実選手は仲間と笑顔でハイタッチを交わした。3Q残り4分で香川67-45新潟と22点の大差をつけ、早々に試合の主導権を決定づけた。
この日MIPに選ばれた高橋克実選手は試合後、「新潟のブースターさんは熱い。そのヤジや声援も嬉しく、楽しめました」と話し、思い入れのある古巣に対し最高のプレーで応えてみせた。
ヘイモンド選手が20得点5リバウンド4アシスト、デイビス選手が12得点10リバウンドでダブルダブルを記録。明日勝利すれば、アローズ初年度以来となるプレーオフ決勝の舞台が待っている。GAME2は5月10日(日) 14:00、同じくあなぶきアリーナ香川にて行われる。
試合後インタビュー
籔内 幸樹 HC:
(試合の振り返り)
セミファイナルゲーム1をしっかりチームとして勝って終わるということが目的だったので。それがまずしっかりひとつとれてよかったと思います。
(今日のゲームプランについて)
1つはまずは、新潟さんの今日は向こうの 4番(ユージーン・フェルプス選手)の選手が、出れないっていうので。新潟さんは彼が1つキーなので。彼に対して準備してきたものと。ただ、彼が今日出れないっていうのは分かってからの。それはそれで、また違う、新潟さんのまた良さっていうのを消しに行かないといけないなという。相手の良さを消すっていうのは1つあったんですけども。何よりもそれよりも、今まで通りですよね。自分たちのやることができるかというところが、大きな1つのゲームプランです。
(出だしの得点が動かない時間帯もあったが、相手のディフェンスをどう見ていたか)
ゾーンで入られたっていうのは1つあると思うんですけど。正直ディフェンスに苦しんだってよりかは、自分たちが正しいオフェンスをできなかった。正しいオフェンスを自分たちがしに行って、新潟さんにさせてもらえなかったんじゃなくて。まず新潟さんがどうとかこうとか言う前に、自分たちが正直正しいオフェンスのエントリーというか、しっかり自分たちのスタートを切れなかったっていうのが、まずこの最初の3分4分の重たくなった理由かなと思ってます。
(今日の試合3P確率が良かった)
うちの子たちはシュートが入ると思ってるのではい。ただ、あの、どこのチームもそうですけど、シュートが入る日もあれば入らない日もある。それがバスケットなので。別に今日はシュートが入ったのが僕たちのゲームじゃないので。シュートが入らなくても、勝っていく。それが僕たちのゲームなので。明日は明日でシュートが入れば入ればそれでいいですし。入らなくてもディフェンス、入ってもディフェンス 。自分たちはもうそれで今年チャンピオンシップ取ると決めてるので。何もブレずに明日も頑張りたいなと思います。
(明日に向けての改善点は)
改善しないといけないこともたくさんあるっていうのは、量がたくさんあるっていうよりかは、 1人の1つが、チームの1つだよっていう。そういう話しをしたんですよね。確かにあの選手は チームとしてやるべきことはこの1つできなかった。それっていうのは別にその人だけが持ってるポケットにしまうもんじゃなくて、チームのポケットに入れて。で 、次のポゼッションではやっぱり良くなかったことは続けちゃいけないしっていう。前半はそれがちょっとできなくて。どうしても。1人1個ぐらいなんですけど、こう良くないことっていうのをどうしても。だからシュートが入っても、なんかちょっともどかしいゲーム展開になったっていうのは。そこなので 。
またそれは明日、大きく何かを変えるんじゃなくて、小さいことをしっかり 1つやり切るっていうところをまた明日しっかり詰めていきたいなと思ってます。
(昨シーズンプレーオフで負けた相手である新潟との対戦について)
どうなんだろ。マイク的なパフォーマンスでしたら、リベンジしたいって言ったがいいと思うんですけども。
今年も新潟さんとこれ今日で 5回目なのかな。ホームで2回、アウェーで2回やっていますし。
僕自身が過去は背負わないといけないし、僕たちはそれを背負う責任もありますし、やりたいんですけど。個人的な考え方で、あんまりこう先のこと、過去のことにこだわりたくないっていう性格で。もう今しかないと思ってます。
だから、こう明日勝ちたいとかって言ってリベンジしたいって言って、違うことして明日負けるぐらいだったら、明日もしっかり自分たちのやれるべきことをやるっていう今を貫けば。
結果的に僕たちがしっかり明日もいいゲームができて、皆さんの大好きな、そのリベンジっていう、そのフレームに。 チームも行けるんじゃないのかなと思っていますし。
ただ本当にそんな甘くないんですよね。絶対甘くないです。そんなに簡単に2つ取れると思ってないので。今日以上に、チームとしてやるべきことをやって、よりベターなチームに明日僕たちがなるっていうのが最大のチャレンジです。
(香川:ヘイモンド選手 20得点5リバウンド4アシスト2スティール 、デイビス選手 12得点10リバウンド2アシスト1スティール1ブロック 、高橋克実選手 16得点 3P(4/6 66.7%))
(新潟:マック選手 18得点4リバウンド3アシスト 、長谷川選手 11得点1リバウンド1アシスト 、ムトンボ選手 7得点11リバウンド3ブロック1スティール )








