ファイブアローズ

【ゲームレポート】アローズ、金沢の堅守に苦しみ1勝1敗に。明日、運命のGAME3へ。


B3 PLAYOFFS QUARTERFINALS 2025-26 2 試合目
香川ファイブアローズ 65 - 83 金沢武士団
@あなぶきアリーナ香川 メインアリーナ 4月29日(水) 15:00 試合開始
(4Q、ルーズボールに飛びつき最後まで諦めない姿勢を見せる今林選手)


【悔しい敗戦。決着は明日、あなぶきアリーナで運命のGAME3へ】

B3リーグプレーオフクォーターファイナル第2戦、シリーズに王手をかけていた香川ファイブアローズが、金沢武士団に65-83で敗戦。セミファイナル進出の行方は、明日の第3戦へと持ち越された。
立ち上がりから金沢のハリス選手、コルディリア選手にダンクを許すなど、序盤から攻勢にあう。香川は高橋克実選手の3Pなどで応戦。しかし、金沢の激しいディフェンスの前にシュート成功率が25.7%と低迷し、26-40とリードを許して前半を折り返す。後半に入っても金沢が優位に試合を進め、3Q、リードを最大19点差まで広げる。4Q残り6分、香川は小林選手や高橋耕陽選手の3Pなどで11点差まで詰め寄るも、勝負どころで昨シーズン香川でプレー、金沢・松尾選手に手痛い3Pシュートを決めれるなど、反撃の芽を摘まれ、最終スコア65-83で敗れた。香川の全体のシュート成功率は33.8%と低調に留めた。一方の金沢はシュート成功率全体は42.4%に加え、11本の3Pを決めて、1Q以降リードを許さない展開へ持ち込んだ。シリーズは1-1のタイへ。運命のGAME3は、明日、4月30日(木) 19:00より、あなぶきアリーナ香川にて行われる。


試合後インタビュー 

籔内 幸樹 HC:

(試合の振り返り)

昨日以上にたくさんの方に入っていただいて。もちろん、その場で、今日の場で、突破したかったんですけど。結果が出ずに。今日は金沢さんの方が僕たちを上回って、負けてしまったという事実をしっかりまず受け入れること。あとは明日、1つまたしっかり勝たないといけない。そこに向けてまたしっかりやっていきたいなと思います。

(シュートが入らなかった原因)

3ポイントが12パーセントで、全体のフィールドゴルフも30パーセントぐらいなんで。なかなか数字だけで言うと、それで勝つっていうのは難しいとは思ってます。じゃあそれが今初めてかって言われたら、別に今年初めてじゃないですね。このシチュエーションもシーズン中何回もあったんですよね。
それをどうやって乗り越えてきたの。っていうところのをちょっと取り戻さないと、明日も同じような展開になってしまうなと思うので、そこは選手たちに話をしました。

(昨シーズン香川所属、金沢の松尾河秋選手と満尾竜次選手の活躍について)

去年このアリーナでプレーしたくて一生懸命戦ってくれた選手たちがね、今年別のチームでプレーしてるっていうのは、もちろん寂しさもありますし、懐かしさもあるし、心底頑張ってほしいなっていう気持ちもあります。河秋はしっかりこのシリーズでも自分のパフォーマンスしているのは驚きはないです。もちろんミツも一緒ですね。去年、ミツにしても、スタートの選手としてしっかり頑張ってくれて。あの子たちの顔を見ると、ほっとする部分もあれば。懐かしさ、寂しさもあります。その分、勝たないといけないなっていう思いはあるので。それはうちの選手たちもあると思いますね。

(明日の臨み方)

まずシンプルにディフェンスしないといけないですよね。シュートが入らないとどうしても。
ディフェンスできるんですよね。平均失点でもリーグ1番ですし。してきたんです。
ただ、取り戻さないといけないのは、そのディフェンスをさせてもらえないディフェンスのポゼッションが多すぎるんですよね。レフリーに気持ちがいって、オーバーアクション、オーバーリアクション取ってディフェンスに入るポゼッションが遅れて、で、要はディフェンスができないとか。何かこう、自分のマインドというか、こう、メンタル的なところをコントロールできなくて、1つ、ディフェンスに入る準備が遅れる。
これも結局、ディフェンスをできるはずのポゼッションなのにできないポゼッションになっちゃってるっていう。ディフェンスができるポゼッションはそこまで大きな問題になってなくて、正直、ただ、ディフェンスをできるはずなのにディフェンスができない。
ポゼッションを自分たちが作ってるってことに本当に彼たちが気づいて変えないと、明日も同じようになるんかなっていう風に思ってます。

(明日に向けて、ブースターの皆さんへ向けて)

まず、本当にいつも、先ほど言いましたけども、たくさんの声ですね。声をいただいたことに感謝しています。
どうしてもこの声を結果としてファンの皆さんに僕は返したいです。なので、明日。本当に全て明日。まず、絶対明日決まるので。
明日、自分たちが1つ次に進めるチャンスがある限り、未来がある限り掴みたいなと思ってるので。ぜひ応援していただけたらなと思います。

金沢武士団 松藤 貴秋 HC:

(試合の振り返り)

昨日自分たちができなかったディフェンスとターンオーバー。あとはオープンのシュート。フリースローを含めたシュートで。この辺りを少しでも改善したいと臨んだゲーム2でした。
数字的にはある程度改善はできたと思ってます。ただ、香川さんのシュートが予想以上に入らなかった、落ちたので、そこに助けられたかなとは思ってます。自分たちがパーフェクトのゲームできたかっていうとそうじゃなくて、香川さんのポジショニングがあんまり良くなかったっていうところに助けられたような気がしてます。

(香川に対する印象、プレーオフにどう臨んできたか)

香川さんはレギュラーシーズン1位で25連勝するとても強いチームで、層も厚いですし、もう総合力で言ったらもうB3でナンバーワンです。もう本当、B2、B1でもできるんじゃないかっていうぐらいのメンバーが揃っていて。こういったあなぶきアリーナっていう、素晴らしいアリーナがあって、ファンの方がいて。私たちからすると、成熟されたすごく良いクラブだと思ってます。
なので、そういうリスペクトをしっかり持って、じゃあ自分たちが何ができるか、自分たちの良さをどうやって出せるかっていうところを準備してきました。結果的に今日1つ勝たしてもらったんですけども。
ただ、それは何も変わらないです。素晴らしいチームだし、その香川さんだったから、私たちも成長できたかもしれないです。
そういうバスケットしなきゃ絶対勝てないから、自分たちも成長しようということが、香川さんだったからやれたと思ってます。ですから、もう1試合できるっていうのは、もうこれはすごく幸運なことで。
どういうゲームになるかわからないですけど、また強い香川に立ち向かっていくっていう。そういう権利を今日得たので。あと24時間ぐらいですかね。だと思うんですけど、そこまでにまたやれること全部やって、後悔がないように準備したいと思います。

(昨シーズン香川所属、松尾河秋選手と満尾竜次選手の活躍について)

あの2人は今シーズン通してもすごく成長しましたし、多分誰よりもこのあなぶきアリーナに行きたかったんだと思います。多分、香川にいる選手よりも思いが強かったと思います。
だから、私はレギュラーシーズン7位、6位狙ってたんですけど。最後まで分からなかったので、7位、6位狙ってたんですよ。
多分彼らは8位で行きたかったんだと思うんで。彼らは、このあなぶきアリーナに行きたかった。
やっぱり私が彼らに言ったのはこう、やっぱり古巣だし、成長した姿をファンの人に見せなきゃいけないし。絶対負けんなよって言っていたんです。満尾は昨日も今日もプレイタイム長かったけど、よくやったと思います。
特に顕著なスタッツは残ってないですけど、彼はやっぱり外せない選手なので。よくやったと思います。
松尾はすごかったっすね。なんかシュートが入るっていうよりは、皆さんのおかげで吸い込まれていくような、そんなシュートだったし。
やっぱりそれは多分、香川で育ててもらったというか。この地域を2人はすごく愛してるので。そういうリスペクトもって、あの2人は特別な思いでここに立っていたと思います。
その力で今日ちょっといいパフォーマンスができたと思います。

(香川: ヘイモンド選手 19得点6リバウンド2アシスト4スティール 、カロンジ磯山選手 8得点7リバウンド1アシスト 、鎌田選手 5得点4リバウンド2アシスト3ブロック2スティール )

(金沢: コルディリア選手 22得点7リバウンド 、ハリス選手 16得点9リバウンド4アシスト1ブロック4スティール 、アレン選手 18得点7リバウンド 、松尾選手 6得点6アシスト3スティール )