【プレビュー】いよいよ迫る！年末四国ダービー！29,30日はホームで徳島ガンバロウズ戦 ！(12月28日 香川ファイブアローズ)
Ｂ３ LEAGUE 2024-25 第14節 ホームゲーム
香川ファイブアローズ VS 徳島ガンバロウズ
11月 29日(日) 18：00ティップオフ
12月 30日(月) 14：00ティップオフ
@高松市総合体育館
アローズは前節東京ユナイテッドBC戦を1勝1敗とし、今年最後の試合、四国ダービー戦。徳島ガンバロウズをホームに迎えて戦う。
今シーズン、観客数では一試合平均で1336名と苦戦している香川ファイブアローズ。しかし、今年最後となる四国ダービーでは、徳島からも多くのガンバロウズブースターが訪れ、四国ダービーに相応しい会場の雰囲気になることが見込まれる。
昨シーズンの年末最後の試合は合計3,633名を集めて盛り上がりを見せた。
30日に試合を行うのは、B1滋賀ー越谷とB3香川ー徳島の2試合のみ。
今シーズンよりB3の配信プラットフォームがバスケットLIVEに統合された為、多くのバスケットボールファンが四国ダービーの目に触れる機会となる。
第11節の那賀町での四国ダービーでは両ブースターの熱い声援があった。
年末冬の寒さを吹き飛ばすような熱烈なゲームになることが期待される。
○香川ファイブアローズのここに注目！
B3リーグNo.1の3P成功率。岡田優介選手の勝負どころでの3Pとオフボールの攻防。
バスケットボールファンに知られたレジェンドシューター、背番号10番岡田優介選手。
今シーズンは籔内HCのもと、アローズにプレーの舞台を移して輝きを放っている。
3Pシュート成功率は現在、46.7%でB3リーグNo.1を誇る。
12節の徳島那賀町での四国ダービーで勝負どころのスリーポイントシュートを沈め、岡田優介選手ここにあり！とその存在感をアローズブースターだけでなくガンバロウズブースターにも印象づけた。今節もその再現が見たい。
岡田選手はここぞと言う場面で決定的な仕事をすることに闘志を燃やす。
シュートまでのオフボールのディフェンスとの駆け引きも注目。岡田選手は「バスケットボールをする子供達、選手達にもボールをどうやってもらってシュートを放っているか、その部分を見てもらえると楽しんでもらえると思う」と自らシューターの見所を話す。相手のフリースローの場面などで他の選手に先んじて、フロントコートのコーナーに立つ姿があるなど、そういった他の選手にはみられないスマートな駆け引きにも注目だ。
○徳島ガンバロウズのここに注目！
香川県出身の若狭功希選手。ニックネームは「暴君」！？無名から掴んだプロへの道。
香川県丸亀市出身のBリーガー若狭功希選手。尽誠学園を卒業後、香川県の社会人チーム、クリッパークラブに所属。全日本クラブ選手権、全日本社会人選手権、国体などに出場した。オフシーズンにはMirror Crew Kagawaに所属し3on3の大会サムシティ岡山や3×3日本選手権大会へ出場するなど活躍。若狭選手が22歳の時、トライフープ岡山の中嶋聡代表からスカウトされ2018年よりプロ選手となった。県内外、ストリート大会等問わず積極的に新しい環境にチャレンジし続けたことが中嶋代表の目に留まりプロへの道を切り開いた。高校卒業後、地元クラブチームでの活動から掴んだプロへの道だった。
トライフープ岡山では2023年まで4シーズンに渡ってプレー。昨シーズンより徳島ガンバロウズへ移籍し、シーズンは平均2桁得点上げるなど活躍。プロとして6シーズン目を送っている。現在、香川県出身のBリーガーは渡邊雄太選手（千葉ジェッツふなばし）、笠井康平選手（福島ファイヤーボンズ）と若狭功希選手の3人のみだ。
そして若狭選手のプレースタイルを表すならば、コート狭しと「暴れる」ことである。富山グラウジーズなどで活躍し引退後はトライフープ岡山でGM,HCを務めた比留木謙司氏には「トライフープ岡山一の暴れん坊」と称された。そして、徳島ガンバロウズのデマーカス・ベリーHCからは「戦車のような選手」とも言われる。スピード、タフネス、そして負けん気が持ち味。讃岐弁でいうところの「がいな」気質のボーラーだ。今はガンバロウズにエナジーを吹き込み活気づける人気選手。徳島ガンバロウズの背番号15が香川ファイブアローズを相手に暴れ回る。
○前回大好評のシャウエッセンキッチンカーが今回も登場。年末お年玉抽選会も。
・前回大好評の「シャウエッセン」のキッチンカーがエスコンフィールドでしか販売していない、シャウエッセンを使ったホットドッグ再登場。
・会場内5か所に設置された香川ファイブアローズにまつわるクイズを探そう！見事5問正解した方はお年玉抽選会にその場で参加。クイズを解いて抽選は香川ファイブアローズの公式LINEより。
詳細は以下クラブホームページより。